GUITAR TONE 1000

GTフリーク

GT-1000 Ver.3.21にアップデート!

おいコラ!そろそろ更新しろ!とお叱りの声を頂きたいくらいに放置していましたが、一年と十一ヶ月ぶりのバージョンアップがありました。バグフィックス的なバージョンアップでしたが、今もGT-1000で元気に音作りしており、次のGTへの期待感も高まる頃合いになってきたのではと感じております。

そして今年のBOSSから発売されたマルチエフェクターのME-90やアンプ&キャビネットのIR-2、魅力的な新製品から次のGTはどうなるのか楽しみな要素がいっぱいですね!

 

五年以上もGT-1000使ってんのに

”A・I・R・D”アンプに日和ってる奴いる?

いねえよなぁ!!?

 

うーん私はマガジンヤンキー漫画って言ったら疾風伝説の方な中高生時代、結構エレキギターネタもいっぱいあった記憶があります。あの頃はまったく意味不明でしたねー、今でも理解できるかどうか、あはははー。

さあ勢いよく始めたはよろしいのですが、もう本当にネタがございませぬー!!という有様でして、GT-1000の電源入れたらギター持ってヘッドホンやスタジオモニターで弾く。PCとDAWを立ち上げ、実験で作った曲やコピー曲にGT-1000の音色を録音するのが主な活動であります。

AIRDアンプに関しましても、現在の私が使える種類の手数でとても満足のいく音色が得られており、これよりさらに音色を求めるとなると、今度はギターの種類を増やさなければならないなと。

あと五年以上GT-1000使いましたが、今のところツマミ等の不具合や誤動作は無いので、衝撃以外の耐久性は優れていると思います。

 

あとはもう新GTを待つしかないですね、そろそろ健康診断でなにかしら引っかかるようになってきた中年男性の心の渇きは、それで癒すほかはないのです。健康に気を付け新しいGTを拝める日までなんとしても生きたい、ギター弾くだけではなく、何かしら足腰を使う事も取り入れて行かなければと。

 

まあ気長に待ちまして、次もマルチエフェクターはBOSSのGTを買いたいです。

 

でもただのGTじゃねぇぞ

何度でも性能の強さで立ち上がり前に進む

ド級のGT

ドGTだ!

GT-1000 Ver.3.20にアップデート!

かーったくよお!久しぶりに今年の一月に公開された、GT-1000のアップデートの事でもうんちく垂れてやるかな!…と本当は粋ってみたかったのですが、随分研究に時間を使いましてこの有様でございます。

しかしそんな舐めた態度とは裏腹に、とても濃密なアップデートでありました。主に宅録する者にとってはまたGT-1000伝説が始まったか!いや、ここからがまたGT-1000伝説の始まりか!という内容。

今までの私の個人的な音がまた塗り替わり、購入四年目突入も今が最高潮!ほんと買って良かったねGT-1000様!がはは!

三月末に発売されたBOSSの新しいマルチエフェクターGX-100も、なかなか自由度があってうらやましいDEATH ZO-。

OUTPUT SELECTのRECORDINGで、新しいスピーカーシミュレーターが追加されました。なんでも臨場感のあるIRがベースになってるという事で、4x12群のキャビネットを光の速さで試したりしました。

2~5、上から1960B、RECTO、PPC412、Ubercab、ということで使ってみると、1960Bはヒューヒューのキャピキャピですね、なかなか音の存在感はありますねぇ。これがG12-T75スピーカーユニットの音キャラクターなのでしょう。

PPCとRECTOのスピーカーユニットはV30のおかげかMID SCOOPしてますけど、RECTOの方が低音タイトな印象、どちらもええ雰囲気ですね~。

UbercabのスピーカーユニットはG12M Greenbackという、V30とG12-T75のクロスマウントではないんですけど、とてもハイミッドに突き抜けて硬い低音が良い具合です。

キャビシミュと来たら、音作りにとても大事な大事なマイクシミュレーターでございます。Ver.3.20でリボンマイクR-121のRBN121と、そのRBN121とDYN57をミキシングしたBLENDのA、B、Cが選べるようになりました。

へえ~、GTのマイクシミュでリボンマイクは史上初ですねえ~。RBN121単体の音の印象としては、結構低音に寄っていますがやさしい音質で、キャビネットの箱鳴り等がまた深く聴ける感じがとても気持ち良いです。

そしてRBN121とDYN57をブレンドさせたBLENDのAからCは、57でさらに音の芯とアタック感を付加させる比率を決めるという感じですね。

最後にマスタリングFXです、スピーカーシミュレーターの後段に配置してこいつを使えば、あらま簡単に音がクッキリして音圧アップ間違い無しよ!という触れ込みがパラメーターガイドに載ってる訳です。
まったくホンマか否とFXをONにするだけでマジで掛かります。特にこのMIXER COMPが一番がっつりと低音は削ぐは、出すとこ出すわでびっくりしました。

マスタリング統合エフェクトと銘打っておりますので、きっと私がパライコ4つ使ったところで勝てないだろうと思いますが、俺の好みじゃないね!と負け惜しみしてます。

 

そんなこんなでVer.3.20のアップデートでありましたが、発売四年でもまだ下手なギターを夢中にさせてくれるGT-1000が有難い存在です。

もう四年かぁ…最近就寝時たまに尿意で目覚めるし、おっさんからじいさんへと確実に向かってやがるぜ、ヘヘッ!!

JUGGERNAUT!禁じられた力!

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諸君、遂にJUGGERNAUTを攻略する時が来た。

きゃーいきなり偉そうなこと言ってすいませんすいません!世界一当てずっぽうなGT-1000ユーザーによるAIRDアンプ奮闘記も、そろそろ終わっていいんじゃないかなと感じるこの頃でありますが、久しぶりに良い研究成果が出たので記させて下さい。

 

AIRDアンプのJUGGERNAUTですジャガーノート?あああのX-MENのでっかいのか!初見は格ゲーでした、あの頃は若かったなー!がはは!

まあパラメーターガイドのプリアンプ説明には、「究極のメタル・サウンド追及して」とありますね。

BOSS - The Ultimate Guide to GT-1000

BOSSサイトのガイドにも正にモダン・メタル・サウンドと紹介されています。

 

モダンハイゲインやモダンメタルならX-MODDEDじゃないのかなー、てゆーかもう超使い易いから使いまくってるしぃー。

どうやらそんな考えを改めなければならない、むしろ以前から良く調べて考えれば改めることができた筈だったようです。

 

さてプリアンプのGAINとEQをすべて50からやってみますと、うわーいきなりドンシャリっすねー。すかさずミドルを上げてみたい衝動に駆られます、これを上げ下げするだけでドンシャリ具合が面白いように変わります。トレブルそのままでプレゼンスは上げた方が好みですね、ベースは意外とちょい上げたらいい塩梅です。

また最終的な歪量もGAINを50より下げた方が私は好みです。

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 あと数か月でGT-1000購入から三年の月日が経とうとしておりますね、買ったばかりの頃からはスピーカーシミュレーターの設定は随分変わりました。LINE/PHONESとRECORDINGの音作りはもう別と考え、録音する音と素直に演奏する音を楽しんでおります。

 

では完成したJUGGERNAUTとX-MODDEDを比べてみたところ、不思議と歪感は似てきます。しかしジャガーのミドルを下げると急にドンシャリするのが面白いですねえ、スピーカーキャビの鳴り方がX-MODDEDとはまったく違う点で、やはりジャガーの方がモダンで、モーデッドはクラシックと言うのではと。まあ音の違いを明確にしてとても実用的であればなんでも良かれでありますわな!わはは!

また驚いたのが演奏感ですねー、かなり素早い!X-MODDEDにBRIT STACKを超えてくる感じがします。リード物には気持ち細いかなという感じ、お好みでGAIN上げるかDS使うか、はたまたギターを変えるかで対応します。

 

はーてこれでまた一つGT-1000で語り継がれる伝説ができましたわけじゃがのう、じゃがー、のう、と・・・。

GT-1000 MAINOUT KATANA POWER IN & SUBOUT LINE/PHONESでアクティブスタジオモニター

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POCKET GTかぁ…へぇ…かわいいね、から数日後。な…なにっ!GT1000COREだと?!小さくて裏山鹿ね~!!と目まぐるしい新製品発表でしたね。

www.boss.info

我は既にGT-1000ユーザー様なるぞ!照準はもう新GTだ!マルチエフェクターは新GT以外興味ナシ!と虚勢を張ってみましたが、うわぁ小さくてすごいな欲しいよ欲しいよぉ、BOSSのGT-1000COREサイトに釘付けであります。

 

さて前回から飛躍しまして今回は、GT-1000のAIRDアンプとKATANA-HEAD MkIIのパワーアンプインを使いつつ、SUB OUTアウトプットセレクトをLINE/PHONESにしまして、XLRケーブルを直接アクティブスタジオモニターに差して使い、更なるGT-1000の凄味を紹介したいなと。

結構音量が無いと迫力に欠けるので、たまに家に一人っきりの週末ぐらいにしかできないのが難点ですなあ。がはは!

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先ずはSUBのOUTPUT SETTING、ラインレベルの+4dBuに切り替えアクティブスタジオモニターRとLの方は音量最高。いきなり爆音にならないようGT-1000のSUBOUTの音量を0から上げて行きます。

KATANAとGT-1000のMAINOUT音量や使うAIRDアンプのセッティング等は完了しておき、音を出しながらSUBOUTの音量を上げて行くと、実に馴染む?!馴染むぞー!!という感じが素晴らしいですね、お得意のX-MODDEDがヒャッハーするぜい!!

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続いてSUBのスピーカーシミュ設定、LINE/PHONESではスピーカータイプは使うAIRDアンプの物に固定され、マイクの種類とディスタンスにポジションの設定があります。

特に難しい事は無いです、歪んだ音ならマイクはDYN421が一番なじみが良いですし、ディスタンスもSHORT、ちょっと音にエッジ感が物足りない場合はポジションを詰めます。自分のお好みで好きにするしかないですな、ワハハ!

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さあここからが真骨頂、SUBの音にだけステレオの空間エフェクターを掛けます、例としてマスターディレイのPANを使うだけなんですが、ダイレクトレベルを少し落としSUBの音を大きめ、ちょっとリード物弾いちゃおうとしてみると、三倍ギターが上手くなったような感覚と音楽的な音が押し寄せました。

 

一人っきりのコンサート IN マイルーム完結

誰に聴かせるのか、君の愛を・・・

BOSS GT-1000をKATANA-HEAD MkIIのPOWER AMP INにてKATANA Cabinet212を鳴らした個人的使用感

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GT-1000使わなくても、直にKATANA-HEAD MkIIとKATANA CABでめっちゃいい音ですよ。

それ言ったら話終っちゃうだろうがッ!!というのもアリかなと思ったりしましたが、しっかり使ってみたところ、やっぱりGT-1000を使うならではの良さがありますので、個人的な使用感を紹介できる運びとなりました。

現在はもっぱらGT-1000っすね、チューナーをGT-1000に依存しているというのも一つの理由ですが、AIRDプリアンプを生かした方がやはり自分には向いているんだなあとなっています。デュフフッ!!

 

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GT-1000のMAIN OUTをL/MONOから、KH2のPOWER AMP INに楽器ケーブル一本を繋ぎますと、KH2の操作パネルはPOWER CONTROLとMASTERのみが利くようになります。私はパワーを0.5WにしてMASTERを九時にセットで適音量。

 

さて問題のGT-1000でOUTPUT SELECTの選定であります。とりあえずなプリアンプ設定とMAINのOUTPUT LEVELつまみを上げ、音を出しながら用意されたOUTPUT SELECT設定を選んでいくと、「ビーガーゴーガーグー」と鳴って音量が上下しつつ面白いように音が変わります。これ人によっちゃあ好みとか出てきて、俺環におま環で正解はあるのか?!という具合ですね。あとKH2の設定が無いよーん!!

現在はVer3.1のアップデートで追加されましたKATANA 100/212 MkII POWER AMP INが一番迫力ある良い音で鳴ってくれるので選んでおります。KH2のKC212ならKH100/212-2が一番近いっちゃあ近いのか!

 最初の頃はRECORDINGでスピーカーキャビ設定をOFFにしたり、他の設定を選んだりしていましたが、それならKH2直で良いかなとなるような感じだったので、アップデートの恩恵を受けたのだなあと感じております。他の設定を使用してみると、WAZA Amp 212 RETURNは低音は薄いがやたら抜けが良い感じだったり、使えないこともないのが面白いですね。

 

RECORDINGでキャビをOFFにしなくても、アンプを使う設定では自動でOFFになっているので、安心してAIRDプリアンプのみで音作りに励めます。

あとLINE/PHONESの役割をGT-1000購入から二年目で体験できる事になろうとは…。(*´艸`*)

 

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さあいよいよAIRDプリアンプな訳ですが、使うギターのINPUT LEVEL設定を忘れずにね!

とにかくAIRDプリアンプだけで良い音が出ないようでは意味無し、出なければKH2直に帰れ。という恐れ多くも厳しい条件を課すへっぽこGT-1000ユーザーがここに居ました。パラメトリックイコライザーにGLOBAL EQは必要無しです。あ、でもSAGとRESONANCEが0のままはMOTTAINAIっすよっ。

 

いつものレスポールタイプと伝説のBRIT STACK、私のMS1959 SUPER LEADサウンドがいとも簡単に出やがります。RECORDINGで設定したプリEQより、BASSを50にしただけで最高です。良いひな形ができるとトントン拍子にX-MODDEDもすぐに音が決まりました。RECORDINGのプリEQフルテン近い設定より下げなければ汚い音でダメでしたが、いつものモダンハイゲイン。X-HIGAINやBGNRにMAXIMUM、SUPREMEはGAINを変えるくらいでOKです。KH2直より低音が強い感じになりますね、GT-1000で培ってきたAIRDプリアンプを使う感覚とサウンドキャラクターが私に合致しています。

 

プリアンプ同士の音量差はプリLEVELで調整しております、何かの意図かBGNRだけはプリLEVEL100でも足りないのでパッチレベルも上げます。あとはKH2KC212のペアから出る音の量はMAINのOUTPUT LEVELつまみで。

 

GT-1000のAIRDプリアンプ音は綺麗ですね、それに尽きると思います。KH2ではGAINのとなりのボリュームをフルにして、クランクアップ行き過ぎ気味の汚い音が面白かったりします。どっちも良いとこあるので使って行きますかな、BROWN1VINもかっこいい音だもんね!ワハハッ!

 

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気になった点として、BTS for KATANAのSYSTEM設定でPOWER AMP IN設定の中に、LEVELとHPF TYPEとHPF FREQがありまする。
なにかペダル系プリアンプを使うときに補助的な役割をする設定なのかもしれませんな。

かーっ!ドイツの車のエンジンみたいな名前のアンプメーカーさんの、アメリカの大学みたいな名前のペダルプリアンプ欲しいなあーっと。

BOSS KATANA-HEAD MkIIとKATANA Cabinet212の個人的使用感。

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去年十一月、試し演奏もせずにネット通販でKH2とKC212を購入しました。そんな盲目的に買って大丈夫なのかよォー。と自分自身で思ったりしましたが、大丈夫なようになってるらしいですなこれが、ワハハ!

 

音についてなんですが、クリーンにクランチ?エフェクト?そんな物は省略さ、GT-1000で既に最高、ハイゲインですら最高だからな俺は!フンッ!!(本当は主にBROWN1とBROWN2にLEAD2ばかり弾いてロクに音作りしていませんです。)

KATANA MkIIではアンプタイプにバリエーションスイッチがありまして、こいつで系10種類のアンプサウンドが用意されております。このバリエーションスイッチを押したBROWN2がめっちゃモダンハイゲインです。まあもうYoutubeでKATANA 100MKIIのメタルサウンドが見て聴けますね。

私がKH2とKC212クローズドキャビネットで、BROWN2のアンプタイプを自分好みにイコライザーやCAB RESONANCEをMODERNに設定すると、GT-1000のX-MODDEDに似ているような音と演奏感になります。

 

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パワーコントロールはもっぱら0.5W、たまに景気づけにMASTERボリュームを九時くらいにします。小さい音でも気持ち良い音で演奏が楽しめます、素晴らしい!まじめにこれが一番買って良かったポイントですね。

100WではMASTERをちょい上げようものなら爆音が炸裂、ライブも余裕でこなせる証を体験セヨ。

 

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CAB RESONANCE機能はKATANAの上位機種に付いている機能なんですが、アンプタイプのバリエーションスイッチと同じくらい大事です。

 BROWN1でVINTAGEにした音色は、またBROWN2のモダンとは違った古今のロックに通ずるサウンドだと勝手に思います、マジカッコイイ。

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当然のことながら音の決め手は、クローズドバックのスピーカーキャビネットなんですよね、タイトな低音もよく鳴ってくれます、ずんずん教だ!

アンプタイプのクリーンにクランチはオープンバックがよろしいでしょうな、逆にエレアコでACOUSTICはクローズドバックで、箱鳴りも表現する方が良いのかもと妄想してます、めんどくさくてやってないんですけどね!テヘッ!

 

そして次回はKH2のPOWER AMP INに、GT-1000のAIRDプリアンプを使った個人的使用感を記したいと思います。

企業秘密な設定やEQをしなきゃ良い音になんないんじゃないのぉ~。という事が無い内容になる?!内容があるのか無いのかどっちなんだ!ぱっぱらプッ

GT-1000 Ver.3.10~Ver.3.11にアップデート。

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今年は音を形にとGT-1000でレコーディング作業に勤しむも、良い音には良いミキシングが伴わなければという、いつもの壁にぶち当たればいつのまにやら世間はコロナ禍に。

いつもなら旅情へと逃げ出したりするのですがステイホーム。さあ気を取り直してまずは三月にありましたアップデート内容から行きましょか!

コロナの怒りはGT-1000の音作りにぶつけよう!

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先ずはFX EXPANSIONモード、MASTERにあるFX EXPANSIONをONにするとFXブロックが四つになります。FX三つでも持て余してるのに四つなんてどうなってやがる!と思いましたが、出力がモノラルになるという制約があります。

ヘッドホンでディレイのPANやリバーブを使いこのモードをオンオフしてみると、とてもステレオのありがたみを感じられていいっすねー。

 

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続いてFXの中でOD/DSが使えるようになりました、アップデート前まではDS1とDS2のブロックで二つの歪エフェクトを掛けられましたが、FX EXPANSIONモードを使えば最大で六個掛けられます。

安易ネタにメタゾネを直列で六個掛けたりしませんでした!しませんでした!

 

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個人的に嬉しいのがこのINPUT LEVELメモリー機能、十個設定を保存できるようになりました。

十本もギターは所有しておりませんが、三つ設定を保存して活用しております。

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これをパッチ毎にMASTERで設定できるようになりまして、INPUT LEVELの増減による音の変化を比べたりする事がとても容易になりました、やったね!

 

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スピーカーシミュレーターの機能改善もありまして、RLの一方にスピーカーシミュレーターの音が出るようにしたりできます。

 

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ディバイダーでデュアルアンプ等をした時にMIXERで、ABの音量調整ができるようになりました。

取り分は七三って感じにできます。

 

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IRローダーも16個保存できるようになりましたが、めっきりIRは使っておらずな状況。

俺のIR人生短かったな…。

 

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最後は去年購入したKATANA-HEAD MkIIとKATANA Cabinet212に、私のお待ちかねしたアウトプットセレクトKATANA-HEAD MkII-212の設定が追加されるのだろうと思ってましたが、無いじゃん!

とりあえず現在はKATANA-100/212 MkII POWER AMP INで、GT-1000のAIRDプリアンプの音作りをしております。

GT-1000 2019の歩み

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大掃除、埃だらけのGT-1000を綺麗にしてやるかと磨いてみると、MAIN OUTや他の端子部分に白いくすみが見られるようになりました。ピカピカだった頃が懐かしくなりまして去年より今年の音、今が最高潮なGT-1000です。

うん?!EXPペダルの滑り止めの部分が剥がれそうになってる?!えっ?これってシールだったの!?

ああ!なんてことだ、夏場に汗ばんだ素足で操作したのがいけなかったのか剥がれそうです。

失望のあまり来年はギターを控えます、ギターの音はもう固まりました。

来年はベース録音頑張るぞ!

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GT-1000 俺のMAXIMUMぅぅぅ(二回目)

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GT-1000 俺のMAXIMUMぅぅぅ - GUITAR TONE 1000

やっとレスポールタイプギターで音作り始めましたら、パラメーターガイドでのAIRDプリアンプ「MAXIMUM」の紹介文まんまの感じが出ている?!ことになってうれしい焦りが駆け巡りました。

これはレスポタイプギター持ったら先ずBRIT STACKかBGNRで弾きだして、満足うっとり録音にも実用するようになりましたので、完全にスルーしちゃってましたわーん!といううっかり現象かなと。

まあ真打は遅れてやってくるという感じで、今一番ありがたさを感じられるAIRDアンプになりました、やったね!ガハハ!

 

音作りしてみると整った音がするような感じがして、BASS上がってんのかな?!もうMIDDLE爆上げだーワハハ!というようになりました。またGAIN:SWもMIDDLEかよく歪むHIGHか、ギターによって使い分けになりますね。

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マーシャル系のライン・ヘッドホンや録音の音作りは、結構直ぐにめちゃくちゃ音ヌケは良いが、こりゃ耳が痛いぞな音になりがちで、プリアンプのEQとスピーカー&マイク設定を行ったり来たり繰り返し、たまには脱線して違う設定を試したりしてました。

まだまだマイクディスタンスのMIDIUMは使ったことありませんので、これからの研究課題でしょうなぁ。

結局音ヌケや低音はBRIT STACKと比較しながら音作り、スピーカーやマイク設定も同じでばっちり決まりました。BRITよりはジャリーンとせず、BGNRよりは低音の圧が穏やかで、良い塩梅のかっこいいロックサウンドですねー。

BOSS - The Ultimate Guide to GT-1000

まあこちらのガイドにも改造マーシャルと紹介されてありますねぇ!今をときめくなんとかマンの某最高峰改造マーシャルと比べてみるとすごく面白いことになりますぜ、デュフフ…。

何故か私の音は「緑の日」のdookieっぽいんですけどね…。