GUITAR TONE 1000

GTフリーク

GT-1000 OUTPUT SETTING

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みんなの人気者GT-1000先輩で音作りの前に、先ずはOUTPUTセッティングから行ってみましょうぜ!ゲヘヘ~。

私は主に録音ですので、MAIN OUTPUT SELECTはRECORDINGです。これですとスピーカーキャビネットにバリエーションがありまして、これを駆使して音作りするのが性分でございます、また詳しいのは後日にしたいなと。

MAIN OUTも出力レべルが-10dBuと+4dBuが選べます、発売前はXLR端子のSUB OUTだけでしか+4dBuで出力できないのかなと思いましたが、MAINもしっかりと+4dBuで出力できます、よっしゃやったね!

あとはグローバルEQがあり最後の音質調整として使えます。低音と高音と一つだけパラメトリックイコライザーになっておりますね。GT-1000になってハイカットとローカットも装備されました。

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こちらはSUB OUTのセッティング、だいたいMAINと同じですが、SUB OUTの音量は数値で設定するようになっています。MAINはGT-1000本体のOUTPUT LEVELツマミで音量を上げますが、こちらは数値を選んで上げるデジタルな方式です。

ヘッドホンですと15くらいでもうデカい音量になります。

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最後にPHONES SETTINGがありまして、ヘッドホンでMAINだけの音をモニターする設定、SUBだけの設定、MAINとSUBをミックスして音をモニターする設定があります。

GT-1000で出力が増えて喜んだのも束の間、こいつをよく理解しないと音作りを完遂できない事態が発生し、買った当初は戸惑いましたよ。また後程にMAIN OUTやSUB OUTのスピーカーキャビネットやマイク設定のお話も出てくるので、暇でしたらまた見てやって下さいね。

(*- -)(*_ _)ペコリ