U01-1のPREMIUM DRIVE、最初にGT-1000のAIRDアンプを体験する音がこのX-HIGAINになる訳なんですが、まあ色んなギターでジャラ～ンと弾いてみても、音の分離感や弾き心地が良いなとなりまして、GT-1000の看板音色であろうと私は勝手に思います。
結局音作りとしましてはGT-100のアンプモデル、BG DRIVEとT-AMP LEADの替わりとして使っておりますが、不思議と上手く行ってしまいましたので盆前にご紹介です。
ヒャアもうがまんできねえ！X-MODDEDみたいにプリEQとかイケイケで良いんじゃないのゲヘヘ～！！とハムバッカーのリアPUでやってみても、これはうまく行きませんですね。良い感じに持って行っても、結構もっさり気味だと思います、いえいえこれでいいんです。歪んで突き抜ける音が好きなら断然X-MODDEDかBRIT STACKを使いなさればよろしいのです。
BASSを50くらい上げると、どっしりとしてきまして、上げ過ぎるとX-MODやBRITよりもドンと来る低音になります。深いオーバードライブ的な音がX-HIGAINでは私の好みです。こいつを利用してキャビネットの箱鳴りを強調する音作りにしても良いですね。
あとGT-100のSLDNや5150 DRIVE的な音なら、GAIN:SWをHIGHにしてみると結構それっぽくなる…のは私だけかもしれませんが、前段にディストーション系やファズ系のDSを置いてシングルコイルのリアPUで個人的音色もできたので、やっぱり色々やってみなさるのがGT-1000の基本ですぜ。がはは！
