GUITAR TONE 1000

GTフリーク

GT-1000 USBオーディオインターフェースでREC!

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MAIN OUTとSUB OUTのSTEREO LINKをOFFにしまして、それぞれをモノラルで録音する際、マイクの設定をそれぞれ変えて録音してみようという魂胆であります。

GT-1000ならもっと複雑な録音が可能ではありますが、まずはレコーディングの基本としまして、それぞれのマイクによる音の傾向を確認したり、録音するAIRDアンプはどういったキャビやマイクが向いてるのか等を試して、理想の音作りを目指しましょう。

この方法ですとIRキャビも一気に四つ録音することが出来まして、お気に入りのIR探しに一役買う事間違いなしですぞ。

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そして適当に録音、ぱっと見ではあんまり波形に大きな違いは無いカンジになっておりますが、やっぱり音量は結構バラついておりますなあ。低音が良く録れるマイクはブリッジミュート時にガツンとメーターが上がります。

ソロでそれぞれを聴いたりしてみると、やっぱり全然違いますね~。みんな違って、みんないい!色々ミックスして好みな組み合わせを見つけましょう。

 

一通り音作りした音を録音し終え、軽くプラグインエフェクトでミックスしたり、素の音のままトラックをエクスポートして、スタジオモニターや車のオーディオ、ノートパソコンのスピーカーで聴いたりして、どんな音になってるか確かめてみるのです。低音がキツすぎィ!高音足んない!てのは茶飯事で、やったバッチリ決まった!てのは希なもんですねぇ。

しかしGT-1000は伊達じゃない思わせられるのは、音が立体的でよく聴こえてくるんですよね。まあ下手な演奏したら下手なりに聴こえますが、コードチェンジがやたらエモーショナルに聴こえ、自分でもこんな弾き方したっけ?とかなったり、平成最後の夏は暑かったけど良い夏でした。