GUITAR TONE 1000

GTフリーク

GT-1000 BGNR UB METAL

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門ガラガラガラ~(>_<)ウオッマブシッ

数奇な定めに導かれ…男は再びこのアンプモデルに…伝説は終わらない…

 

はい、と言う事で追加AIRDアンプのBGNR UB METALですね、モデリング元のアンプはボグナーウーバーシャルでございます。どんな音なのか調べてもらえればすぐに理解できますね、物凄い轟音が出るという感じです。

Uberschallの「Schall」がSchlagwerkを彷彿してドイツっぽい!(意味不明)

 

ヒャッハッハーハイゲインだー!と直ぐにダウンチューニングしたギターや、多弦ギターを振りかざしてみたくなる気持ちを抑え、今回は普通にレギュラーチューニングのレスポールタイプでレコーディングの音作りをし、いきなり世紀末救世主伝説を体現したのでご紹介です。あべし!!

 

ウーバー久しぶりネー!GT-100以来ネー!会いたかったネー!とまずプリEQは全部50から始めてみました、しかしプリアンプ選んだ瞬間。

「なんか音小さいな…、これやる気あるのですか?…。」

という感じで一抹の不安を抱きましたが、プリLEVELを70位に上げてみたところ、ゴンゴンな音が炸裂してきまして、ヒャッハー感を取り戻しました。

プリLEVELの上げ過ぎに注意!という説明がどうも頭にあるので、上げるのに少しばかり抵抗があるのでしょうな、ちゃんとMAINとSUBのレベルメーターも確認しようという教訓を得られました。

GAINは60よりも結構下げた方が私は良いカンジですね、プリEQは50からBASS下げる、MIDDLE上げる、TREBLE下げてPRESENCE上げる。

「旗揚げゲームじゃあねえんだぞ!」

と怒られるような設定にしましたら、私好みの大好き音になりました。

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Bogner Uberschallといえばその為にサウンドデザインされた4X12のスピーカーキャビネット、ウーバーキャビがとても有名ですね。CELESTIONのVintage30とG12T-75のスピーカーユニットが、上段下段クロスにマウントされているとのことです。スーパーソニックサウンドの立役者、マイクもガンガンいこうぜなアタック感や、低音を最高に表現してくれる物を選んでみましょう、まあまず基本の57と421でよろしいと思います。

 

さあ完成した音を比べてみましょう!

そう!比べるAIRDアンプって言ったらもう解っちゃうよねぇ~、いくぞ!いくぜ!

BRIT STACK vs BGNR UB MEALの火蓋が切って落とされます。

う~んレスポールタイプ使ったので音の方向性は似てはいますね、どちらも甲乙つけがたい音抜けと歪感、マーシャルと改造マーシャルみたいな感じ。低音の突き抜けスピード感は流石のウーバーですね。

BRIT STACKもジャリんと弦の芯が残ったりこれはこれで、結局キャラクターの違いが著しく出た方が、作る楽曲のシチュエーションに合わせられていいんですヨ。

実は比べてもっとビックリしたのがX-MODDEDやX-HIGAINだったり、これでもかと違う音のキャラクターぶり、その相乗効果でお互いが光るような感覚です。

 

ナイス追加アンプ!ナイスアップデート!やったね~!テニス見ながら昨晩は飲み過ぎてしまいました。色々大興奮な数日で疲れちゃいましたね、うん?これは…リアル…グレイトフル…デッド…