GT-1000ベース対応、それすなわち私の人生において初めての正式なハードベースマルチエフェクターがGT-1000でごわす。
一度のアップデート、数分にしてベース初心者がいきなり持て余す機能を手に入れてしまった現実に、困惑と興奮、様々な想いが駆け巡るものです。
しっかし安い!十万の値段は安すぎる!ギターマルチエフェクター単体でも安すぎると感じてるのに!すごい!時代!未来を切り開く音!GT-1000!
うーんGT-1000買って以来機材も何も買ってないので、ベース対応記念にプレシジョンベースでも一本欲しいなハハ~(´▽`)あ、車や色々な税金納付が(´・ω・`)…。
私もマルサに狙われたい人生だった…。
ベース用に追加されたAIRDプリアンプ三種類を確認。
先ずはNATURAL BASS、素直なクリーンとおっしゃる通りでございます。ゲインをかなり上げるとちょっとドライブし、コンプいらない程に大きな音になります。
X-DRIVE BASSはドライブしつつ低音もしっかり出てくれてます。
SVT BASSはNATURAL BASSよりゲインをちょい上げるだけでドライブしやすいですね、定番の音がして心強いですな。私はGAIN:SWをLOWにして使うのが好みです。
ベース用スピーカーシミュレーターも追加されました。
スピーカータイプB8x10"が一瞬88x10"に見えてびっくりしたのは秘密、酔っぱらって外泊証明書にサインのやつかと思いました。
コンプはX-BASS COMPこれはBC-1Xですね、もういきなりこいつの虜です。
音の粒がそろって弾きやすい!だけじゃないんです、なんだかベース弾いて超気持ち良い感覚がしました。
私のようなベース初心者は問答無用で使い、その恩恵に預かるだけだ!がはは!
BASS用のOD/DSも追加されましたね、X-BASS ODはBB-1Xでしょうかな。
私のような初心者はHI BAND DRIVEを使ってみたところ、納得のクリアな低音域と高音域のドライブ音です。
OUTPUT SELECTもベース用とNEXTONEアンプに、OUTPUT SELECT Libraryソフトを使って読み込んで使う物が追加されました。
まだまだこれ以外にも追加されるとのことで、これからもGT-1000は進化を続けそうですね!再見!